知得!ほし柿

西条柿の栽培の歴史はとても古く、尼子・毛利合戦時代から非常食としても食べられていました。また、文化6年(1809年)には、柿専用小舎を造ったと記録もあります。戦前・戦中・戦後を通じ、砂糖の入手が難しい時代には、特に貴重がられ「統制品」として扱われたこともあり、細々と栽培(加工)されていました。その後、昭和30年10月「畑ほし柿生産組合」を設立し、一段と増産されるようになりました。昭和29年から島根県西条柿指定母樹候補としての審査も受け、3年間の厳しい継続審査の後、4本の指定を受けました。(県内総数5本)

畑ほし柿の出来るまで

毎年、春先には、大量の堆肥を投入し土作りをおこなっています。畑(はた)地区で、栽培されている柿の品種は「西条柿」(さいじょうかき)です。11月から収穫し、柿のヘタ部分を機械で取り除き、その後 1個 1個丁寧に手作業で「皮むき」作業をします。その後専用の紐に取付けて、柿小屋でたっぷり日差しを浴びさせて、ほし柿を作ります。(約1ヶ月)そして、12月初めからやっと出荷が始まります。

おいしい食べ方

「ほし柿」を一工夫したほし柿料理です。
この他、ワインに浸して食べたり、近年では、バターやチーズに挟んで、お召上がりなる方も増えて来ました。ご家庭の冷蔵庫(10℃以下)で保存されれば、1年以上風味も変わらずお召上がり頂けますよ。

ほし柿のカナッペ

洋酒・ビール・ワインetc自分流ホームパーティに大人気!!

クラッカーの上にバターを塗って、薄切りのほし柿にクレソンを添えて出来上がり!

ほし柿の3色なます

根菜3種に根気よく根を張るの意味をこめて・・・

  1. ほし柿は縦に薄切りにします。
  2. 長いも、大根、人参を千切りにしてお醤油をきかせた3杯酢で味付けをします。
  3. お皿にほし柿をのせ3色なますをそえるようにして千切りゆずを散らします。できあがり。

くじゃく卵子

お正月の口取りものに半分に切って飾れば贅沢な一品

  1. ほし柿のへたを取り、種を取り出します。
  2. 切り口からうずらの卵子を1個入れます。
  3. 天ぷら粉を中位の濃さにとき、うずら入りのほし柿をくぐらせ中火より少し弱火で揚げます。すぐに揚げ色がつくので気をつけて!

ほし柿のゆず巻

ゆずとほし柿の取り合わせで大切なお客様をおもてなし下さい。

  1. ほし柿のへたを切り、縦半分に切って種を取り出します。
  2. ゆずを千切りを乗せ片方から巻いていきます。巻いていく柿の数で、大・中・小いろいろ作れます。